リサイクルプラント
処理フロー
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1 受入
受付にて、マニフェスト(廃棄物管理票)と廃棄物の性状や石綿含有建材の有無等の確認を行う。(石綿含有と疑わしきものは、受入不可)
2 前処理・投入
直接プラントに投入できない大きなものは、小割機等で前処理をする。
(トレーラーでの搬入も対応可能)
コンクリート塊・アスファルト塊はまず一次破砕機に投入する。
投入時に再生砕石の原料として適さないもの、プラントに支障をきたすものがないかを確認する。
3 一次破砕
コンクリート塊・アスファルト塊が破砕される様子。
(粉塵対策としてプラント各所に散水措置を設置)
4 手選別(不純物除去)
一次破砕後に、混入していた不純物を手作業で取り除く。
5 磁選別(鉄くず除去)
磁選機で混入していた鉄くずを取り除く。
6 金属くず
リサイクル
磁選機で除去された鉄くずはリサイクルされる。
0.4%(売却量)
がれき類以外の廃棄物
産業廃棄物委託処理
手選別にて除去された不純物は認定業者へ委託し処理される。
0.05%(排出量)
減量化
最終処分
最終処分率 0.01%未満
6 製品ふるい分け
磁選機通過後、スクリーンでふるい分けされる。
40mmオーバー分
7 磁選別(鉄くず除去)
ふるい分け後再度磁選機にて鉄くずを除去する。
7 製品 再生砕石
RC40-0
RC10-0(再生砂)
99.55%(売却量)
8 手選別(不純物除去)
再生砕石の製品化前にさらに不純物の除去を行う。
9 二次破砕
ふるいを通過しない再生砕石は二次破砕においてさらに粒度を調整する。
品質管理試験
毎月自社試験室で品質管理試験を行っております。
また、さらなる品質向上のため、毎年公的試験機関にて外部試験を行っております。